52日目：脚の太さ

今朝はちょうど２羽がとまり木に並んでいたので、脚をまじまじと拝見。たしかに羽の色の濃い懐っこい子のほう（右）が若干脚が太いように見える。えさはもう片方のおてんばの子がいつもからだを入れてもう１羽をブロックしながらど真ん中で食べ始める。でも懐っこい子はブロックされたら周辺にこぼれたエサをせっせとついばみ、争うことがない。次第におてんばっ子もえさ皿から降りて、なんとなく懐っこい子と交代する。性格もあるし、チームワークもあるし、全体数（たった2羽）の力学もありそうだが、なんだか興味深い。頭の羽はおてんばっ子のほうが早く生え変わり成長が進んでいるが、脚は懐っこい子のほうが太くてからだがいい状態にある。動物の成長も、個人と集団におけるいくつもの要素が掛け合わさるなかで表れているようす。