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43日目:動物としての歓び?

今日は虫嫌いの人には完全に閲覧注意の写真ばかり。昼前から晴れ間が見えてきたので、一家で土手へダンゴムシ探しに出かける。我が家の参考図書は『ぼく、だんごむし』。この本に学び、今日は擁壁のコンクリート周辺をほじほじすると… いるいる!!!ダンゴムシのみならず、小さいミミズのような幼虫もどばっと発見。なんの虫だろう?確保して一部は経過観察することに。落ち葉の下も掘り返してみたが、川辺はとてもいい土。しかしミミズはやはりいなかった。

帰宅してにわとりたちにダンゴムシと謎の幼虫を与えると、本日も一瞬で完食。いくつかのダンゴムシがお皿からこぼれ、籾殻のなかに沈んでいるのをあとから見つけて追い駆け合う2羽。にわとりを飼わなければ、こんな虫をめぐる風景に歓喜することは一生なかったと思う。虫を捕らえることにも、にわとりが虫を食べる様を見ることにも、びっくりするほど満たされている。この感覚は、もはや動物時代のものなのだろうか。

『ぼく、だんごむし』

川辺のダンゴムシたち

川辺の謎の幼虫たち

落ち葉の下を掘る人たち

ダンゴムシと幼虫に食らいつく2羽

くわえたダンゴムシを追い駆け合う2羽

にわとりたち

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